エンゲージメント(engagement)は、約束・契約・婚約などの意味があります。
ビジネスでも、顧客ゲージメントや従業員ゲージメントなど、様々なシーンで使われています。
デジタル広告やWebマーケティングにおいて、エンゲージメントとは自社の商品やサービスと顧客との関係性を表す際に用いられます。
アクセス解析ツールで用いるのエンゲージメント
サイトのアクセス解析ツールであるGoogleアナリティクスのレポートの中にエンゲージメントという項目があります。この項目では、「概要」「イベント」「ページとスクリーン」「ランディングページ」のアクセス状況を見ることが出来ます。
イベント
ページビューやクリックなどの他、設定したイベントのアクション数がわかります
ページとスクリーン
各ページごとの表示回数、アクティブユーザー数などがわかります
ランディングページ
サイトの1ページ目に訪問されたページのセッション数や新規ユーザー数、セッションあたりの平均エンゲージメント時間などがわかります
SNSの指標のひとつであるエンゲージメント
SNSやデジタル広告にもエンゲージメントという指標があります。
SNSにおけるエンゲージメントとは、投稿に対して「いいね」や「コメント」など、リアクションされた数の合計を用いており、SNSによってリアクションの対象はことなっています。
また、「いいね」「リツイート」「リポスト」「コメント」「お気に入り登録」など、投稿に対するユーザーの反応のことをエンゲージメントと呼ぶことがあります。
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